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一口すするとお茶本来の旨味は驚くほど口に広がり、香りが鼻を抜ける。三代目店主は、この味を出すためにそれまでの製法にとらわれず茶園の土作りを行いました。植えたばかりの幼木は、すぐに雑草に埋もれてしまうため畑に足繁く通い人の手で管理しなければいけません。そうして約5年かけて成園となり極上の茶葉は収穫出来るようになります。それは産地の気候を見極め、研究機関の知識と共に自らの経験を掛け合わせ、代々長い時間をかけてやっと辿り着く極上の一杯なのです。その一杯を是非一度味わって頂きたいです。